日本の自動車産業


実力的には日本のメーカーレベルになっていたにしても、意識は高校生並みで、
学校側(行政一環境庁)への反発があってもたとしても
逆らうわけにはいかないという思いがあった。

いっぽうの欧米では行政とメーカーの関係は、
大学での教授会と学生自治会ほどの意識で、
メーカー側が対等であると思っていたのであろう。

日本の自動車産業が、世界のトップに立つもとになったのは、
1970年代の排気規制である。

排気規制は、それまでの性能や快適性を重視したクルマの進化の形を問い直すもので、
クリアできる見通しの付かないほど厳しいものだったが、
これ乗り越えることで日本のメーカーは技術力を身に付けたのである。


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by kajitsuk | 2015-08-04 15:38


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